2020-05-08 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号
それで、これは幾つもの成分を調べるんですが、その中で最も有害性のあるニコチンとタール、タールは一部調べます、でも、ニコチンとタールのほとんどの部分はこれ有害性のある成分として調べていないんです。そのほかの成分で調べて九九%だと。こんなの意味ないというか、めちゃくちゃな表示だと私は思うんですね。
それで、これは幾つもの成分を調べるんですが、その中で最も有害性のあるニコチンとタール、タールは一部調べます、でも、ニコチンとタールのほとんどの部分はこれ有害性のある成分として調べていないんです。そのほかの成分で調べて九九%だと。こんなの意味ないというか、めちゃくちゃな表示だと私は思うんですね。
○松沢成文君 ニコチン、タール、一酸化炭素というふうに言われていますけれども、これ、紙巻きたばこのパッケージには、ニコチンとタールの量がきちっと表示してあって、有害物質が入っていますので健康のために吸い過ぎには注意しましょうと、こういう注意喚起があるんですね。 で、今、はやってきているこういう加熱式たばこというのがあるんです。
お手に取って断面を見ていただけたらとも思いますけれども、この電線の太さが七センチということで、内側から、資料の一枚目の右側に大きな写真を載せておりますけれども、内側にはゴム製の被膜に包まれた内部配線が二本ありまして、タール漬けの繊維が二層取り囲んで、ワイヤー状に包み込む鋼鉄と麻と思われるタール漬けの被膜で覆われておりまして、一枚目の左下のお写真見ていただきますと、驚いたことに今でも使うことができる。
たばこにおけるニコチン、タールの表示、これは財務省の所管でありますので、ここは財務省において適切に判断されるものと考えております。 厚生労働省としては、受動喫煙対策を推進し、国民の健康を守る、こういう観点から、財務省などの関係省庁と連携していきたいと思っております。
何が違うかといいますと、ニコチンやタールに関して何ミリだというのは紙巻きたばこの場合は書かれているんですが、電子たばこ、加熱式たばこの場合には、タールとかニコチンの量は一切書かれていないんです。 これは財務省の法規の問題で、たてつけの問題でこうなっているのが一つと、もう一つは、財務委員会でも、当時、たばこ事業法だったので話をしたんですが、簡単に言うと、技術が国際的に確立していない。
タールやその他の発がん性物質等を中心としたこのたばこの健康被害により、COPD、慢性閉塞性肺疾患や肺がん、咽頭がん、喉頭がん、動脈硬化などの病気や病態を引き起こしますし、また、動脈硬化が進んだ状態で、全身の体液バランスなどの条件も加わり、そこにニコチンによる血管収縮作用が加わりますと、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患になりやすくなります。
最近私が耳にした商品は、ニコチンもタールもないという商品でありました。これをたばこと言えるのかどうかというところでありますけれども、それをつくって売っていらっしゃる方はたばこメーカーだということですから、たばこに類似する商品としての販売ということになるのではないかと思います。
この木質バイオマスのガス化発電では、従来、タールが発生することで機械が停止してしまうという課題がありましたが、ボルタージャパンでは、良質なガスを抽出しながら、タールの発生、ストップの問題を回避するというプロセスを独自に開発することで、年間で三百二十五日という連続運転ができる。高い燃焼効率を可能にしております。
紙巻きたばこの含有物につきましては、ISO、国際標準化機構において標準的な測定方法が定められておりまして、我が国たばこ事業法においても、その方法を用いることによりニコチン量及びタール量を測定し、製品に表示することを義務づけております。 一方、加熱式たばこにつきましては、近年新たに開発された製品で、その製品特性もメーカーごとに異なっております。
電子たばこというのは、実は、吸わない方は御存じじゃないかもしれませんが、普通の紙巻きたばこには、どれだけのタール数やニコチン数が入っているというのが大体ミリ数で書いてあるんです、一ミリだとか九ミリだとか書いてあるんですけれども、電子たばこの箱はどれも、アイコスにしろグローにしろプルーム・テックにしろ、全く、ニコチンが、どれぐらい吸えばとか、どれぐらいのタールの量がというのは書かれていないんですよ。
土壌に四万三千倍のベンゼン汚染が見付かったときに周辺の追加調査を行った結果、同様の汚染がなかったことから、専門家会議の結論は、たまたまサンプリングの管がタールだまりに当たったのであって、散らばっているタールだまりを全部見付けることは不可能であるというものです。対策としては、汚染地下水の水位をコントロールすることと盛土による気化ガスの軽減、RBCA、レベッカによる地表への影響評価でした。
なぜかと申しますと、ベンゼンやシアン化合物はタールだまりと一緒に移動する、タールだまりは比重が一・一から一・二である。ですから、下の方にたまりやすいのに底面について汚染の調査をしなくてよいと言ったのはなぜだろうと。恐らくその調査の対象を限定してしまおうという内容だったと思いますけれども、それを東京都自身が指示して指定調査機関がそれを受けたと。
それから、一の豊洲のところで、資料一の三、これはテレビとかに出ている一級建築士の水谷さんがまとめたものですけれども、地下水のモニタリングで基準を超えた原因としては、やはりタールだまり、コールタールですね、石炭からできるんですけれども、その中にベンゼン、シアンが含まれていまして、それが敷地のあちこちに散らばっているということで、そういう場合には、やはり十メートルメッシュの中央でしか調査していませんので
先ほど、タールとベンゼンの話もありましたけれども、ベンゼンは揮発性ですけれども、タールと一緒になるとなかなかすぐ揮発するものでもないということですから、一定期間残り得るという点でも、汚染をされれば中長期にその汚染が残るということにもなるわけであります。
だから、中に入っているたばこの葉の全体量の違い、あるいはタールの量が違うんだと記憶しています。あとは、詳しいことは役人に聞いてください。
国内で販売されてございます製造たばこにつきましては、今委員おっしゃいましたとおりで、たばこ事業法に基づきましてニコチンやタールの表示義務がございます。ただ、たばこ事業法のその規則の中に、タール量及びニコチン量の測定が著しく困難であると財務大臣が定めるたばこ等につきましては、その表示義務が除外されております。
○松沢成文君 次に、この加熱式たばこの中に入っている成分、吸ったときにニコチンやタール、これあるんですよね。燃えていませんから毒物は多少少ないと言われています、たばこ会社はそう言っています。でも、中にはニコチンやタールが入っています。 さあ、たばこ事業法で、なぜたばこでニコチンやタールが入っているのにその表示をしないんでしょうか。
一方、今御指摘のその燃焼以外の方法により使用する製造たばこ、最近売り出しておるものでございますけれども、これらについては、これらの主流煙、副流煙の成分を分析した結果、従来の紙巻きたばこに比べまして低減は見られるものの、タール等の発がん性物質等の有害物質が検出されております。
今委員おっしゃいましたとおり、国内で販売される製造たばこにつきましては、たばこ事業法に基づきまして、ニコチン、タールの表示義務が課せられております。今施行規則を言っていただきましたので、そこは省かせていただきますが、この表示義務の除外につきましては、品質のばらつきが大きい場合、あるいはその標準的な測定方法が確立していない場合などを想定してございます。
話が横に飛びましたが、何がパイプに当たってという意味で、今の御説明だと、要は加熱する方がパイプの吸い口の方になって、差し込む方がパイプで言う葉っぱになるからパイプの認識で、そしてそれは技術的に測定方法がまだ確立されていなくて、ISOの基準があるんですけれども、確立されていないがゆえに、それによってタールやニコチン量を書けないというのが現状の財務省の認識だというふうに今お聞きしました。
それは何かといいますと、普通、紙巻きのたばこにおいては、ニコチンの量とタールの量が書かれています。何ミリというので書かれていますね。しかし、書かれていないたばこもあって、それは外国のたばことか、麻生大臣が御愛飲だという葉巻ももちろん書かれていません。
○参考人(中村幹雄君) 予防原則については幾つか例を挙げて御説明したいと思うんですが、例えば、これはTPP参加国ではないですけれども、英国は今、アゾ系タール色素が子供の多動に影響するかもしれないということで、アゾ系タール色素を食品に使うのをやめなさいということで、やめた企業の名前とブランド名を全部ホームページに書いているわけですね。そういうことを英国はやっている。日本はそうじゃない。
過去にも私もいろいろ取り上げたことがありますけれども、例えば、二〇〇二年には、北谷町の米軍基地の跡地から、工事中に地中からタール状の物質の入ったドラム缶が実に二百十五本発見をされて大問題になりました。漏れ出した油は二万三千六百グラムと、こういう事態などがたくさん起きているわけですね。こういう事態が起きています。
ニコチン二・八倍、タール三・四倍、一酸化炭素が四・七倍、アンモニア四十六・三倍とか書いてありますね。だから、より危険であるということ。それから、呼出煙というのは、喫煙者が吸い込んで吐き出した後の煙ですね。結局、受動喫煙の被害というのはこの二つで起こる。
そこで、配付資料の四の二をもう一度ごらんいただきたいんですが、ここに、先ほど言いました「プルトニウム製造」の上に「重水製造工場」とありますけれども、ここの中に、下から三つ目にタール・バイシェットという名前が書かれております。
この支障があるかどうかの判断は、例えば、不法投棄されました廃棄物の量あるいは性状、つまり、タール状であるとか液状であるとか、いろいろな質が違います。そしてまた、不法投棄が行われた現場から人家までの距離、さまざまございます。そしてまたさらに、地下水の利用状況といった個別の事情が違うんですね。
そこで、まず防衛省にお聞きいたしますけれども、このキャンプ瑞慶覧メイモスカラ地区、ここはドラム缶に入ったタールの物質ですね。それから恩納通信所、PCB汚染。キャンプ桑江北側地区、六価クロムなど出てきていると。瀬名波通信施設、それから読谷補助飛行場、ここは鉛、弗素ですね。
そして、オイルシェール、タールサンドと言っている現在は余り使っていない資源もあるということが既に分かっているわけです。 そして、私自身は、こういう化石燃料と呼ばれているものがいずれ枯渇してしまうから原子力だと思ったわけですが、原子力の資源であるウランは実はこれしかないのです。石油に比べても数分の一、石炭に比べれば数十分の一しかないという大変貧弱な資源であったわけです。
それで、やはりこれは健康目的というところで、私たちはやはり、当初はニコチンやタールの含量によって、それによってたばこの値段を上げてはどうだろうというような議論もしたんですが、これはフィルターで全部吸収されちゃうとかいろんな理屈があってなかなか難しかったんですが、しかし、いずれにしても、健康目的ということであるからには、今まで一円程度しか上げたことのない実績しかないものですから、これはなかなか大変だったわけですが